■人工透析

午前8:45〜14:00/
午後14:00〜18:30////

■オンラインHDF対応
■旅行透析を受け付けております。
■ご自身での通院が難しい方には、送迎を行っております。

✉︎お問い合わせ
※新規申込や転院をお考えの方はお問い合わせください。
 メールにて詳細をお送りいただけますとスムーズな対応が可能です

相談、申し込みから透析開始までの流れを紹介しているページはこちらです

■透析室

各ベッドの間は仕切る事が可能となっており、プライバシーに配慮した作りになっております。

またfreeWiFi完備ですので、お手持ちのスマートフォン、タブレット端末にて無料でインターネット接続が可能になっております。

■個室透析

個室は2部屋ご用意しております。

プライベート空間を重視した空間になっております。

※空き状況につきましては、月水金コースの午前、午後共に2枠ずつの空きがございます。(2023.11.30現在)

定期的なエコー検査

当院では定期的にシャントエコー、心エコー、腹部エコーを実施させていただいております。

何か異常があればすぐに基幹病院へ紹介させていただく体制を整えておりますのでご安心ください。

2023年11月にポータブルエコーも導入、シャントエコーにつきましても何か異常があればすぐに実施が可能となりました。

無料送迎サービス

いしはらファミリークリニックでは、ご自身で通院が難しい方向けに無料送迎サービスを実施しています。
目や足腰に自信がない方は、お気軽にお問い合わせください。
※今現在2台で送迎を実施しており、車椅子に乗ったままの送迎も可能です。

こちらは車椅子に乗車したままで送迎が可能になっています

ご自宅までの送迎

独居の方で、足元がふらつくような症状がある場合は、出来る限り送迎運転手や介護職員などと連携することで、安全に送迎を実施いたします。

介護施設との連携について

介護施設の時間帯を把握して、通院の準備が整い次第送迎を実施致します。
透析開始時刻などを微調整し、その時間帯に送迎を合わせるよう努めます。

パラマウントベッドとリクライニングチェアの採用

フットケア用にリクライニングチェアはベッド幅の広い物を採用し、医療用ベッドと同様に水平にもなります。
血圧低下時には頭部は水平より下降、下肢は水平より上昇するしくみとなっています。
ベッドでは不可能な足を下げれるチェアの特性の利点として、下肢の循環状態が悪い患者さんにはこのチェアベッドが有効というデータも近年透析学会などで報告が挙げられています。

そのほかにもパラマウントベッドを採用しており治療中も快適に過ごせるようになっています。

オンラインHDF

当院では主にオンラインHDFによる治療を行っています。
オンラインHDFを施行するにあたり透析液水質の基準を満たしていなければなりません。
安全に患者様に治療を受けて頂くために当院で行っている各種洗浄方法をご紹介いたします。

透析液配管の汚れ対策として

補充液が直接体内に入るオンラインHDFにおいて、金属腐食(透析機器には様々な部品で金属が使用されている)が発生しないようにしなければなりません。
そのために塩素系(ダイラケミL-100X)の消毒剤を使用し、洗浄をしています。
また過酢酸系清浄剤(キノーサンPA-remo)を組み合わせて洗浄することにより、強力な配管内の除菌、炭酸カルシウムの除去、機器へのダメージを軽減しながらも、しっかりと洗浄を行なっております。

各透析機器のフィルターの設置

患者様の血液と透析液が触れる直前にはETRF(エンドトキシン補捉フィルター:Endotoxin Retentive Filter)を設置しています。当クリニックはこのETRFだけに水質管理を頼らず、透析液が製造される工程から透析液清浄化も目的としたシステムを取り入れています。

定期的な水質検査を実施

透析液の水質基準を満たすために、定期的な細菌培養、エンドトキシン測定が義務付けられています。
水質基準を管理する施設として、透析液水質基準を満たすよう日々管理しています。
また透析学会や、地方の学会等で発表、議論された新しい技術などは積極的に採れ入れながら、最新の治療を患者様に提供できるようスタッフ全員で取り組んでいます。